サラ金(消費者金融)やクレジットの会社が、取ってはいけない金利(グレーゾーン金利)を取っていたので、合法的に取っていい利息の上限(利息制限法が定める制限利息)で計算し直して借金の計算をする必要があります。これを引き直し計算といいます。
お金を貸していた業者はほとんどみんな金利計算を間違えていたんです。
これはTVでCMをしていたり、○○銀行グループです、などと言っている業者も含めてみんな、です。
利息制限法では、10万円以下の借金は年20%まで、10万~100万までは18%、100万円以上は15%までしか利息を取ってはいけないし、この利息を超える部分は無効、とはっきり定めています。
50万円借りて、29.2%とか26.28%といった金利を取っていたところがほとんどですが、金利を10%くらい間違えて請求しているんです。
平成18年頃から、正しい金利に直す業者も出てきましたが、過去に間違って計算した金額はそのまま放ったらかしになっています。つまり違法な金利を支払わされている状態です。
正しい金利で計算すると、今までの返済額のうち、利息として支払っていた部分が減って、借入残高への支払いが増えます。借入残高への支払いが増えれば、借金は減るし、その後の利息の金額も減ります。つまり借金が減る、ということです。
場合によっては、借金が減り続けた結果、取引の返済が終わってしまい、それに気づかずに支払い続けることもあります。これが過払いです。